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4スタンス理論-AタイプとBタイプ

4スタンス理論-AタイプとBタイプ

4スタンス理論では、身体の使い方が4タイプあるが、まずそのうちの2つAタイプとBタイプを見ることにします。

 Aタイプとは足のつま先側でバランスを取るタイプでBタイプとは足のかかと側でバランスを取るタイプです。

  • Aタイプの人の特徴
    •  ものを持つときに主に指先を使う
    •  伸び上がるのが得意。額を抑えられていてもつま先立ちできる。
    •  しゃがむ時にまずお尻を引く。後ろに人が立っているとしゃがめない。
    •  ヒジを起点にして腕を使う。
    •  みぞおち・ヒザ・足の裏で軸を作ると安定する。
    •  運動する方向に対して前側に軸を作る。
  • Bタイプの人の特徴
    •  ものを持つときに手のひらを使う
    •  伸び上がる時に、身体を一度前に進めるため、額を抑えられるとつま先立ちできない。
    •  しゃがむ時にまずヒザを曲げる。ヒザを抑えられているとしゃがめない。
    •  肩を起点にして腕を使う。
    •  首のつけ根・股関節・足の裏で軸を作ると安定する。
    •  運動する方向に対して後ろ側に軸を作る。

 つまり、Aタイプの人とBタイプの人ではできることが違うので、同じ結果を求める場合、身体の使い方が違ってくるということです。
 もちろん、訓練すれば、Aタイプの人でもBタイプのような動きを習得することはできますが、自分の身体に合っていない動きであるため、身体を痛めてしまう危険があります。
 身体に良いからと社交ダンスを勧められて始めたものの、逆に身体をおかしくしてしまったというような人がいるのは、自分のタイプに合わない動きをしたのが原因かもしれません。

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