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4スタンス理論-クロスタイプとパラレルタイプ

4スタンス理論-クロスタイプとパラレルタイプ

 前回までの内容で、A1タイプ、A2タイプ、B1タイプ、B2タイプの四タイプに分類することができました。
 社交ダンスに応用するにあたった、もう一つ重要なタイプの違いがあるので触れておきましょう。
 四タイプ分類のうちA1タイプとB2タイプがクロスタイプ、A2タイプとB1タイプがパラレルタイプとなります。クロスタイプとパラレルタイプの特徴は次のとおりです。

  • クロスタイプ
    • 体幹を斜めにねじるように使う。
    • 力を出すとき、手首を足首を巻き込む。
    • 胸筋や腹筋を主導して使う。
    • 下半身主導で先端が遅れて動きです。
    • 感覚が斜めや曲線。
  • パラレルタイプ
    • 体幹の同じ側をまっすぐ使う。
    • 力を出すとき、手首や足首を背屈する。
    • 背筋を主導して使う。
    • 上半身主導で先端と身体が同時に動く。
    • 感覚が直角や平行。

 クロスとパラレルの動きの違いは、体感的相当違うので、タイプが違う相手の動きを頭で理解できても、感覚で身につけるのは不可能に近いかもしれません。

 個人的な感想ですが、スタンダード種目はヴェーニーズ・ワルツを除きパラレル的で、ラテン種目はパソ・ドブレを除きクロス的なのかなと思います。

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